代表挨拶

このエントリーをはてなブックマークに追加

愛車購入の味方「オートローン」 を上手に活用しよう!


「車を現金一括払いで購入する」というのが理想的な方法だと言えますが、なかなか難しいのが現実です。

そのため、マイカーローン・自動車ローンなどと呼ばれる「オートローン」を活用して目当ての車を購入する方が
多いのではないでしょうか。

オートローンの種類によっては金利や手続きに違いが出るので、メリット・デメリットを比較して自分に合った
オートローンを利用しましょう。


オートローンの種類

●クレジットタイプ
取扱機関は信販会社やディーラーなど。
手続きが簡単、審査時間が短い、審査基準が緩いなどのメリットがあります。

しかし、審査基準の緩さは返金未納のリスクが高いということを意味するので、少しでも回収金額を上げるために
金利は高め。
また、ローンを完済するまで、名義は借入先になるので、ローン未返済の状態で売却・廃車ができないという
デメリットが存在します。

●ローンタイプ
取扱機関は銀行・信用金庫・労働金庫など。
メリットとして、クレジットタイプと比べて金利が安いこと、自動車の所有権が自分にあることが挙げられます。

デメリットは、ローン申込・手続きが面倒であること、審査が厳しいこと。
金利が安い分、確実な返済が求められるため、審査も厳しくなり、時間もかかります。


オートローンの審査基準


1. 20歳以上、完済時70歳以下であること
2. 毎月の安定した収入
3. カードローン・消費者金融など無担保での借入金の総額が年収の50%以内
4. 他の借入金と合わせて、年間の返済額が年収の40%以内
5. 金融機関に属する保証機関の保証が受けられる

上記の項目はオートローンを利用するために満たさなければいけない審査条件です。
しかし、クレジットタイプ・ローンタイプのように、借入先によって審査にもばらつきがあります。

金利の種類

オートローンの金利に2つの種類があります。
金利によって、返済総額が大きく変わるので、確認が不可欠です。

●固定金利型
契約時から完済するまで金利が一定であるタイプ。
金利が低い状況では、金利の上昇こそありえますが、下降することはまず考えられないため、現在の日本では
有効な金利タイプです。
堅実な支払いをしたい方にオススメ。

●変動金利型
市場の金利変化に合わせて、一定期間で金利が変動するタイプ。
一般的に金利が固定金利型よりも安くなるのですが、金利上昇時には支払額が大きくなるリスクもあります。

ローンを選ぶ際には現在の市場を考慮しなければなりません。
そういった知識に乏しい場合、固定金利型が無難だと言えるでしょう。

オートローンの選択次第で支払総額は大きく変動します。
自分に合わない方法でローンを組むと、支払いに苦しめられるなんてことも。

しっかり考えて、上手に利用して下さい。






  • PAGE TOP