代表挨拶

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正規ディーラーがオススメする「認定中古車」とは


オークション代行で中古車を手に入れるのは、費用を抑えたい方にとっては非常に有効な手法ですが、
代行業者によっては質の良くない中古車を購入させられることも

そのため、優良な代行業者を選ぶ必要があるのですが「本当に優良なのか」という不安が強い場合、
認定中古車を選んでみるのも良いでしょう。


中古車の種類


中古車にはそもそも2つの種類があります。

●正規ディーラーが販売する認定中古車

●オークション→中古車販売店へと流れていく一般的な中古車

一般的な中古車の場合、新車との区別も必要ですし、状態もピンからキリまであるので、保証を付けられないのがほとんど。

では、認定中古車は一般的な中古車とどのように異なるのでしょうか。






認定中古車とは


輸入車の正規ディーラーが良好と認めた中古車を、入念な整備・補修を施して、所定の期間・走行距離の間に
起こった故障・不具合に対して無償修理保証をつけた優良中古車。
これを認定中古車と呼びます。

ディーラーが自信を持って販売しているため、壊れにくいですし、壊れたとしても保証が付いているので安心であることがメリット。

整備をしっかりと行っているということは、数年後にも大きな影響を与えます。
それは「車検」です。

中古車販売店で購入した場合、2年後の車検時に整備費用がかかってしまうケースが多いです。
一方、認定中古車は販売の時点で入念な整備がなされているのが前提ですし、1年後の点検時に不具合が
見られた場合は保証の対象
となるため、無償で部品交換を行ってもらえます。

車検時には故障・不具合が発見されないことが大半で、車検時の費用を抑えることが可能です。



認定中古車のデメリット




メリットばかりに思える認定中古車ですが、もちろんデメリットは
存在します。 それは価格です。

良質な車両を販売するので、中古車販売店と比べてどうしても値段が高くなってしまうのです。

価格の差が数万程度ならばいいのですが、数十万の差額
考えもの。
特に新車登録から2年以内の高年式車と、登録後7年以上経過した低年式車には要注意です。



高年式車の場合、新車から2年以内の中古車ですから、中古車販売店で購入したとしてもメーカー保証が
受けられる
ので、認定中古車で買うメリットは少なくなります。

低年式車だと、経年劣化による故障を予測しきれないため、保証期間が他の認定中古車よりも短くなりがちです。
それならば、中古車販売店やオークション代行を利用し、差額を整備費用に使ったほうが安心できます。

どんな購入方法でもメリット・デメリットは存在します。
認定中古車が良い買い物かどうかの判断はケースによって異なるため、上手に利用しないと損をしてしまうかも。

購入方法を1つに絞らず、比較検討することが大切です。




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