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オークション代行に注意! 中古車購入の失敗例③


中古車を購入する方法の1つとしてオークション代行があります。

オークション代行を活用すれば、確実に中古車販売店よりも安価に中古車を手に入れることが出来るのですが、実物を確認することができないのでトラブルに発展しやすいという落とし穴があります。

オークション代行でのトラブル・失敗事例を紹介したいと思います。
これからオークション代行を利用しようと考えている方はぜひ読んでおいてください。


サードシートの汚れ


家族が増えて、今までの車では手狭になり、ワンボックスカーを購入した方の失敗事例です。

子どもが増えて金銭的にも余裕があまりなく、オークション代行でワンボックスの中古車を購入したのはいいのですが、予想以上に汚れていたという事例があります。

ワンボックスカーを中古で購入する際には内部の汚れに気を付けましょう。

特にサードシートは子どもを乗せることが多いのですが、子どもですから食べ物を落としてしまったり、泥だらけでシートに寝そべってしまいがちです。
そのため中古車で購入したワンボックスカーのサードシートにはシミがついている場合があります。

クリーニングを行えばある程度改善されますが、手間ですし、費用もかかりますよね。
こういった失敗を予防するためにも、これからサードシートを活用しようと考えている方はオークション代行業者に確認してもらいましょう。


線路からの鉄粉で車体が劣化


前オーナーの住まいには気を付けましょう。

オークション代行で中古車を購入したのですが、実物を見ると点々とサビが。
これは前オーナーの住居が線路沿いにあったのが原因でした。

線路沿いにある住居では騒音も気になるところですが、線路からの鉄粉による被害もあります。
高熱の鉄粉が線路から舞い上がって、近隣の住居に付着するのですが、外に駐車している車にも影響を与えてしまうのです。
線路からの鉄粉が車体の鉄製部分に付着することでサビが浮いてきます。

ステンレスの場合だと鉄粉によってサビてしまうことはないのですが、ステンレス表面の劣化につながります。
最悪の場合、鉄粉がボディに突き刺さり水洗い程度では落とせないことも
オークション代行で中古車購入をする際には、前オーナーの細かい情報にも注目しましょう。


タイヤ内側の亀裂


タイヤの失敗もよくある話です。

「中古車を購入して、乗ってみたら乗り心地がイマイチ。
不思議に思ってタイヤを確認してみると外側はとてもキレイなのに内側に亀裂が入っていた」 という事例があります。

車を乗ってみたり、車体下に潜り込んでみて自分の目で確かめればすぐわかることですが、オークション代行ではできません。
取り換えで済むならば良いのですが、タイヤのトラブルは命を落としてしまう危険があります。
しっかりと目利きのできるオークション代行業者に頼みましょう。

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