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「人気」じゃないから狙い目!? お買い得中古車を手に入れる方法


どうせ中古車を買うのならば費用は極力抑えたい。それでも自分のこだわりは捨てたくない。そんな方に耳寄りな情報です。
中古車市場には、自分のこだわりと合っていて、なおかつ費用が安いという「お買い得な車」が眠っていることが多々あります。

今回はお買い得中古車の見分け方をお教えします。


中古車価格の付け方


ネットやお店で中古車を見ていると新車が買えそうな値段から、驚きの低価格までピンからキリまであります。
中古車市場では人気が高まりそうな車ほど値段が高く設定されるのですが、この「人気」の指標となるのが
「こだわり」です。

購入する方たちにとって譲れないこだわりがあるのですが、その基準も人によって変わります。
中古車市場はいくつかのポイントから人気が出そうかどうかを判断します。

つまりお買い得なのは、人気が出そうにない中古車なのです。


白黒以外が狙い目

は人気に大きな影響を与えやすいポイントの1つ。

白・黒の人気が非常に高いため、他の色を選ぶとお買い得な場合が多いです。
中には同じ車種でも色が違うだけで50万以上価格に差が出ることも

もちろん例外もいくつかあり、白の人気が低い車種、赤が人気のブランドなどもありますが、基本的には白・黒以外のカラーで検討してみると意外な掘り出し物があるかもしれません

走行距離だけでの判断はNG

中古車の状態を判断する際に「走行距離」を見る方が多いです。

せっかく購入するのならば、長く使いたいと考えるのは当然でしょう。
事実、走行距離が長くなるほど値段が安くなりがちです。

特に5kmを超えると価格に大きく影響を与えるもの。
しかし、走行距離だけで判断して問題ないのでしょうか。
5kmと聞くと劣化しているように感じますが、大切なのは「前オーナーの整備が行き届いているか否か」です。

例え走行距離が短くても、メンテナンスが不十分ならば劣化が進んでいることもありますし、逆もまた然りだと言えるでしょう。
メンテナンスをしっかりと行う方は、車を丁寧に扱う傾向があります。

お買い得な中古車を見つけるためには、走行距離だけではなく整備状況もチェックしておくことがオススメです。

「燃費が良い」はコスパが高い?

車を購入する際に「燃費」も大切なポイントになります。

最近ではハイブリッドカーが流行していて、少し購入価格が高くても、より燃費が良い車ほどコストパフォーマンスが高いと考えられていますが、果たしてそうでしょうか。

購入価格の差が100万近くになると、その差額を埋め、元をとるためにはかなりの距離を走らなければなりません
ガソリン代がバカにならないと言われている昨今でも、元をとるには10km以上の走行距離が必要になる場合がほとんどです。

10km走る前に車を手放してしまうと、例え燃費が良くても損してしまうかもしれません。
車を使う頻度から元を取るのに何年かかるか計算してみましょう。
燃費が悪くても、お買い得ではないとは限りません。

あまり車を使わないという方は燃費の良し悪しで判断しないことがオススメです。

お買い得かどうかは人によって大きく異なります。
中古車選びにおいて重視されているポイントが必ずしも自分の重視するポイント合致するわけではない事を把握しておきましょう。

人気があるからお買い得ではなく、自分のこだわりに合うかどうかでお買い得かを判断しましょう。

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