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中古車オークションでトラックを買う際のポイント

中古車オークションで売られている車は、良い車もあれば欠陥車とも言える車もあり、質の差が大きいです。
特にトラックの場合は、過去に酷使された車両も多いので、中古車を買う場合は注意したいところです。
そこで今回は、中古オークションでより良いトラックを買うために注目したいポイントを紹介します。
ポイント① 走行距離の確認
中古車オークションでトラックを買う際にまず注目したいのは「走行距離」です。
当然ながら走行距離が長いほど各部は嫌でも劣化していくので、基本的に走行距離は少なければ少ないほど良いです。
特に車体が重いトラックの場合は、同じ走行距離でも乗用車より負担が掛かっていますので、劣化が顕著になります。
メンテナンス具合にもよりますが、目安としては15万キロ以上走っているトラックには注意が必要です。
できるだけ走行距離の少ない車両を優先して選ぶことをおすすめします。
ポイント② インテリアの確認
中古トラックの中には、メーターを改ざんして走行距離を誤魔化している車両もあります。
これを見分ける上で活用できるのが「インテリア」です。
中でも注目したいのは、ダッシュボード・シフトレバー・シート(特に運転席)などの劣化具合です。
これらのパーツはなかなか交換しにくいため、経年劣化の具合が計りやすい箇所となっています。
走行距離が短いにもかかわらず、ダッシュボードのパネルが色褪せたり剥げたりしている、シートの痛みが激しいといった場合は、メーターを改ざんしている可能性が疑われます。
またメーターを改ざんしていなかったとしても、インテリアが激しく痛んでいる車両にはあまり乗りたくありませんよね?
そういった意味でも中古のトラックを選ぶ際には注意したい所です。
ポイント③ 足回りの確認
トラックは車体が重くて「足回り」にも負担が掛かりやすいので、購入後安全に走行するためにも足回りの劣化具合に十分注意したい所です。
・サスペンションのスプリングやアームが錆びたり変形したりしている
・ブレーキパッドが錆びたり極端に減ったりしている
・タイヤの溝が外側や内側だけ極端に減っている
負担が蓄積したりメンテナンスが十分行われていなかったりするトラックには、このような状態が表れやすいので、よくチェックしましょう。
足回りは購入後に新品に取り替えることもできますが、かなりの費用が掛かることでしょう。
・サスペンションのスプリングやアームが錆びたり変形したりしている
・ブレーキパッドが錆びたり極端に減ったりしている
・タイヤの溝が外側や内側だけ極端に減っている
負担が蓄積したりメンテナンスが十分行われていなかったりするトラックには、このような状態が表れやすいので、よくチェックしましょう。
足回りは購入後に新品に取り替えることもできますが、かなりの費用が掛かることでしょう。
中古トラックはよく考えて選ぼう

中古オークションに出品されているトラックの中には、1年に数度しか使われていない新品同然のようなものもあれば、業務用で毎日何百キロも走行し、かつメンテナンスが十分行われていないものもあります。
中古の乗用車よりも車両ごとの質の差が大きいので、中古車オークションでトラックを買う際には、劣化具合などによく注意して選ぶことをオススメします。
中古の乗用車よりも車両ごとの質の差が大きいので、中古車オークションでトラックを買う際には、劣化具合などによく注意して選ぶことをオススメします。